やばい…接骨院が休みだから一日中家でゴロゴロしてていいはずなのに、ゲーセンに行きたくてウズウズする…
というくらいに『クイズマジックアカデミー』にハマってます。どのくらいハマってるかというと、始めてから1週間しか経ってないのに魔導士3級・フェニックス組・マジカルペット持ちと言えば、分かる人には分かってもらえる…のかなぁ、同時に始めた友人達に比べて大差がついただけで、一般的に見てすごいかどうかは分かりません…
使用キャラはアロエたんで名前は”すずみや”、ペットネームは”ここすけ”、主なプレイ校はゲームセンターフジ小岩店校です。もし決勝でぶつかったら「スポーツ」と「芸能」ジャンルが壊滅的に苦手なのでこの2つは勘弁してくださいw
しかしまぁ、好んでゲーセンに行くなんて何年ぶりだろう。オラタンやジョジョの頃が最盛期にして最後だったから、6年ぶりくらいかな?
当時は格ゲーの人気低下や家庭用ゲーム機に押されてゲーセンなんて衰退の一方という認識だったけど、通信対戦やカード使用ゲームという差別化でいつのまにやら持ち直してたのですね。良かった良かった。
原型製作再開。
とりあえず現在の手の状況でどれくらいやれるのか見極めて、いけそうだったら新作の申請をしようと思います。
あまりにダメダメなら冬フェス休むかも。
まったくもって百合には興味ありませんが、今期も買ってきましたよ『百合姫S』。というわけで、本格連載開始した『カシオペア・ドルチェ』の感想。モノクロのみの30Pです。
うーん…ちょっと厳しい事を書いちゃおうかな。新連載の時くらい、ファンとしての率直な意見を言ってもいいでしょ。あらかじめ断っておきますが、オレは高木信孝先生の大ファンであり、イラストレーターとしてもマンガ家としてももっともっと成長すると確信して疑わないある種の狂信者であります。
読み終えた第一印象は「ツカミが弱い」ということ。これには「キャラ造形に突出した魅力を感じにくい」や「世界観にこだわりが感じられない」や「展開の意外性がゼロ」や「コマ割りがいつも通りで地味」等の様々な要因がありますが、新鮮味がゼロでとにかく印象が薄い。初回くらい、より多くの読者の目を引くギミックを作る努力をして欲しかった。既連載となんら変わらない小手先だけの新作で満足してて良いレベルの作家でも、過去の人気に胡坐を掻いてるままで良い時期でもないでしょう。1話の印象が弱いままズルズル行ってしまった『ぴゅあまり』や『マギーペール』の失敗(連載中の作品を失敗呼ばわりするのは信者として心苦しいですが…)から何も学んでないみたいで正直ガッカリ。
で、欠点の一つ目である「世界観のこだわりのなさ」。奥行きのある世界観なら今後の展開に期待できますし、作品として独自の雰囲気を確立できれば、それだけでも見る価値が出ると思うのですが…
ドールハウスという意外性のある(かつ自分の得意な分野)舞台を持ち出すまでは良かったのですが、そこで力尽きちゃったのでしょうか…きちんと煮込めば面白くなりそうなのに、フタを開けて出てきたのは「現代風の世界・日本のドールハウスっぽい内装・巫女のドール服・なのに登場人物の名前は外人さん・ヒラヒラした制服・住込みで修行」という、こだわりどころか違和感しかない、何も考えずに詰め込んだとしか思えない物。取捨選択をしろとは言いませんが、もう少し統一感を持たせることは出来なかったのでしょうか…例えば、登場人物を日本人にするだけでも大分違和感が薄れると思うんですけど…内装が中途半端にリアルないせいでファンタジーとも受け取りにくいんですよね…
もちろん、違和感の払拭は「出来てて当然」なのであって、その後の煮詰める作業が重要でしょう。これは『マギペ』の姉妹制度にも共通することですが、下ごしらえと煮詰め次第では(ベタながらも)面白いものができそうなのに、どうしてぶつ切りのまま火を通してない状態で良しとしちゃうんでしょうかね…非常に勿体無いです。
次はキャラクターに関して。キャラクターが活き活きとしていて魅力的ならば、それだけで活躍を追っかけて行きたい気にさせられますね。
この際、デザイン面での描き分けの無さは置いておきます。褒められたことではないけど、そんな物はマンガとしての面白さにはあまり関係ないので。ここでの問題はキャラクターの内面…性格についてです。
高木作品のキャラクターはほぼ3パターンしか存在しません。いわゆる天真爛漫なヒロインタイプ(こころ)、しっかり者のツッコミタイプ(あると)、マイペースなボケ担当(いいな)です。これに、元気⇔無口、マジメ⇔性欲に忠実wという2つのベクトルを掛け合わせてあるだけです。つまり、ココロ図書館の頃から全く進化してない訳ですね。それぞれのキャラクターは多少の差こそあれ(設定の違いを無視すれば)対応する正確のキャラを入れ替えても違和感ありません。例えばこころ⇔あのん、あると⇔まりあ、いいな⇔ここあ…
ここで問題なのは3パターンしか存在しないことではありません。キャラクターの内面に踏み込んだ描写が少ないから、同系統の性格のキャラ同士の差別化が少なすぎて個性が薄いのが問題なのです。つまり、キャラクター設定の上っ面をなぞるだけで、個々の背景や成長が見られないということ。
キャラクターの「芯」さえ感じさせてくれれば、描写自体はベタでもなんでもいいんですよ。その点、『@ホーム〜姉妹達の想い〜』のやよいとさくらは良かった。それぞれが心の内をぶつけ合って影響しあってましたから。『マギペ』のまりあとれいなは惜しいんだよなぁ…まりあは良いんだけど、れいなの掘り下げが致命的に足りてなくて説得力が無さ過ぎる。
あと、原因の一つとして悪人を出さないためにバリエーションが更に狭まっているというのもあります。これに関しては先生の方針でしょうから仕方ありませんし、この点は支持します。
で、カシオペア・ドルチェの面々ですが、飲酒・泥酔ネタ等での努力は見られるものの、やはり通り一片等の描写をなぞるだけで、1話の時点では踏み込みが浅いと言わざるを得ません。全員が百合百合してるのも掲載誌を考えれば当たり前なのでキャラクターの内面を掘り込んだことにはなりません。「1話はあくまで登場キャラ紹介、次回以降掘り下げていくさ…」では遅いんです。
そんな中、唯一惜しかったのは大ボケお姉さんのエルザ先生。現状ではありきたりパーツの寄せ集めでしかありませんが、もう一ひねりしてあれば…という可能性を感じました。今後に期待。
そしてストーリー。1話完結の『@ホーム』をのぞいて、高木作品は火が着くのが遅いというのが難点。とはいえ打ち切り決定後の『ぴゅあまり』は面白かったので、力量に問題があるわけではないと思うのです。
『カシドル』も『マギペ』と同様、どう進めていくつもりなのか現時点では読めません。これは作品の求心力を削ぐ一因でもあるので、1話の段階でなんらかの方向性を見せて欲しかったのですが…まさか、延々と乳繰り合うだけで終わりじゃないよね!?
現状ではノンケなヒロインが、無邪気なお姉さまに惹かれていく様子を丁寧に描いていくというのなら…期待出来るかも。この場合、重要なのは二人の関係を常に話の中心に添えてピントをずらさないことですね。あとは適度な(サービスシーンとかでなく、物語上の)メリハリをつけること。単調と丁寧は違います。
最後に、本作を語る上でかかせないキスシーンについて。
とにかくキスしまくりで百合に興味ないオレとしてはお腹一杯なのですが、特に目を引くのがキス後に唾液が糸を引くという今までの高木作品に見られなかったワンランク上の描写。絵柄自体はいやらしいという程のものでもないですが、本作に対する掲載誌に合わせた高木先生なりの覚悟が感じられて好印象。まぁ、もっと根本的なところで頑張ってほしいとは思うけど…
描写はこのままエスカレートしていくんですかね?最終的にハダカで一緒のベッドに入るくらいまで踏み切ってくれれば、とりあえずは満足ですが。(そこまでは掲載誌的に求められてないか?…百合業界に疎いのでセオリーや需要は分からん)

